
一ヶ月以上blog放置していました。
そして一気に更新。
我ながらなんて極端なんだ!と思います。
これは私の性格と一緒(笑)
ほんとに「極端」なのです、笑えるくらい。
落ち込むときは誰に何と励まされようと地の底まで落ち込むし、そうかと思いきや這い上がる時の早さったら(笑)
これは「わがまま」以外の何ものでもないな、と自分で認めます。
やっかいな奴です、見た目に反して。
だから最近思うのです。
こんな私に付き合ってくれる人たちに「ありがとう」と。
こんな馬鹿者に飽きずに途方にくれずそばにいてくれて、ありがとう。
泣いたり笑ったり忙しく、極めてややこしい私に対して「あきらめずに」いてくれる友人・家族に心からありがとう、と。
不思議だなあと思うことは。
時に人は心をなくすと、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
誰かのせいにしたり、こんなはずじゃなかったと嘆いたり、くさくさした気持ちで日々を過ごせば全てのことから見放され、いいことなんてひとつも起こらない境地へ迷い込んでしまうのですね。
ほんの少し前そういう状況でした。
だからこれはホントの話です。
ちょっとした落ち込む事件があり、何も手つかずの日々でした。
「やる気が起こらない。そんなことばっかり言ってないで、とにかくやれることからやりましょう」
ぱらりとめくった本の片隅にそんな言葉を見つけ、なるほどね、とにかく今やるべきことをするしかない!と思い直しました。
そしてある夜、ゴミ出しの時にふと見上げた星空がとても美しく、それだけのことにはらはらと涙がとまりませんでした。
曇りのない真っ暗な夜空に満点の星が光っていて、こんな素敵なことに感謝せず私は日々をすごしていたのかと思って。
そこから、少しずつ物事はうまく回りだしました。
不思議だな、感謝の気持ちを取り戻した瞬間から。
人は不完全な生き物だから、すぐに「ありがとう」の気持ちをどこかに落っことしてきちゃうものです。
だけど、あ!そうだ!と思い出して落っことしたとこまで引き返して、その手に抱えてきたらいいと思います。
それは決して恥ずかしいことではないのです。
「えへへ、またドジしちゃったんです私」って素直に言えるってのはチャーミングなことです。
人間らしさとはユニークであるということ。
ユニークさの後ろには笑顔があります。
と、大好きな本からの抜粋です。
いい言葉だなあと思います。
いろーんなことがありました2009年。
でも、素敵な一年でした。
あとすこし、この一年をもっと素敵な一年だったと言えるように過ごそうと思います。